クロスバイク用 激安ケイデンスセンサー導入!

先日購入したNEWサイコン【ブライトン RIDER 530】は2台までバイクを登録して使用する事が可能です。センター等をその都度、バイクに取付&設定すれば何台でも使用できますので、使用制限と言う訳ではありませんが、それぞれのバイクにあわせた設定を保存しておくことができますので、登録をしておいた方が便利ですね。

 

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このサイコンには1台分の各種センサー(速度、ケイデンス、心拍)と2種類のマウントがついておりましたので、センサー類はロードバイクに取り付け、残ったもう一つのマウントをクロスバイクに取り付けました。あとはクロスバイク用の速度センサーとケイデンスセンサーを取り付ければ、一つのサイコンを2台のバイクで供用できることから、ネットでこちらの商品を購入致しました。

 

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 正規品に比べると半分以下のお値段です。ただ、品質の問題や本当に使えるのかどうか分かりませんでしたので、とりあえずは一つ様子見で購入し取り付けてみました。

 

〇センサーの設定と取り付け

取り扱い説明書は英語と中国語のみで、日本語には対応しておりません。ただ、単純なセンサーなので、触っていれてば何とかなります笑

まずは、本体を取り出し、裏の電池カバーを外します。電池の下に通電しないように透明なフィルムがありますので、それを取り除き、再度電池を入れてカバーをするだけです。

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電池を入れると前面の中央が赤色か青色に光ります。説明書によりますと、赤色=速度センサー、青色=ケイデンスセンサーとの事。この切り替えはボタン等で切り替えるのではなく、どうやら電池の入れ替えにより切り替わる様です。今回はケイデンスセンサーとして使用する予定ですので、青色のライトを選択します。

 

次に、バイク本体への取り付けですが、クランクに付属のゴムバンドで固定します。この際、ゴム製の滑り止めがありますので、こちらを本体に取り付けてから設置します。

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湾曲している滑り止めが速度を計測する際に使用するハブ用で、平らな滑り止めがケイデンスを計測する際のクランク用です。

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あとは、この様な感じで取り付けて、センサーがフレーム本体に接触しなければ問題ありません。

 

〇サイコンの設定

サイコンに新しく購入したケイデンスセンサーを登録します。先程、2台のバイクが登録可能と書きましたが、私の場合、自転車1=ロードバイク、自転車2=クロスバイクにしました。まずは設定>プロフィール>自転車から<自転車2>を選択し<有効化>を実行します。これで、サイコンは自転車2を使用する準備が整いました。

 

次に、設定>センサー>ケイデンスを選択し、ケイデンスセンサーの近くで「再スキャン」を実行します。すると今回購入したケイデンスセンサーが自動的に認識されました。

非常に簡単です!

 

〇いざ!実走!

新しいケイデンスセンサーの筆おろしです。走り出してみて、最初3秒程度表示が0のままです(汗

一瞬、うまく認識していないのか!?と思いましたが、どうやら表示に少しタイムラグがあるようです。走り始めてしまえば、あまり気になることはありませんが、0からのスタート時やペダルを止めて再び漕ぎ始める時には、毎回その誤差を感じてしまいます。

純正のケイデンスセンサーも若干のタイムラグがありますが、こちらのサードパーティの方が、タイムラグが大きい様に感じます。

 

〇まとめ

ケイデンスをリアルタイムにしっかりと把握したいと言う方には向かない商品かもしれませんが、表示が少々遅れてもOK!という方ならば、このお値段ですからお買い得かもしれません。

もう一つ追加すれば速度も計測できますが、サイコンに元々ついているGPS計測で十分に役割を果たしてくれていますので、今の所、速度用にセンサーを買い足す事はありません。

絶賛する程、クオリティーの高い商品ではありませんが、普通に使えて、お値段は正規品の半分以下ですから、費用対効果で考えれば非常に価値ある商品だと思います。