ツール・ド・西美濃2018参戦記②

〇いざ出発!!

待ちに待ったツール・ド・西美濃!

開会式も15分程度で終了し、いよいよスタート!


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ツール・ド・西美濃は初級、中級、上級と分かれており、ゼッケンの色でランク分けがされています。それぞれのクラスでグループを形成しスタートの順番等が決められているのかと思いきや、スタートは並んだ順!上級も初級も入り乱れてのスタートです(爆

最後までなんの為のランク分けだったのか分からず仕舞いでございました(^_^;

 

私はかなり後方に並んでおりましたので、全体の80%位の位置からスタート致しました。

ツール・ド・西美濃は10名程度のグループを誘導員という方々が先導し、集団で走って行くのですが、その誘導員と呼ばれる方々の体つきや着こなしをみれば、初心者の私がみても「この人絶対速いわ」とわかる程のオーラを放っています。

一体どんなスピードで走らされるのか非常にドキドキしておりましたが、誘導員の方々の走りはジェントルそのもの。常に後方を確認しながら走ってくれますし、速度も20km/h程度と、本当にゆったりとしたペースでございました。

いろんな走力の方が一緒に走るのですから、このペースになるのでしょう。まずはウォーミングアップも兼ねて濃尾平野の平坦な道をのんびりとサイクリングです。小雨がぱらついていましたが、待ちに待ったツール・ド・西美濃が始まったと言う期待感も相俟って気分は最高潮!

気分良く最初の「おもてなしステーション(以降OS)」に到着です。

 

〇第1のおもてなしステーション 

最初のOSである海津では、朝食が準備されていました。

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内容は新米おにぎりとお味噌汁、そして養老の豚肉を使ったウインナーでございます。養老のウインナーは朝からキツイかなと思っておりましたが、意外とあっさりしており、アニメ「美味しんぼ」を見ながらローラー練をしている私からすれば、是非とも究極のメニューに加えたい逸品でございました。

また、近畿圏に住む私からすると赤味噌のお味噌汁が非常に美味しく思えました。早朝の屋外というローケーションもその味を引き立ててくれているのでしょう。実にすばらしい朝食でございました。

初めてのOSですので、立て看板の前で記念撮影をしたり、周りの景色を楽しんだりと、少しゆっくりした後に、次のOSに向かいます。


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〇ペースが上がらない汗

海津のOSまでは、ウォーミングアップを兼ねた区間

さぁ、ここから本当にツール・ド・西美濃が始まるぞ!と気を引き締めます。誘導員の方も交代し、次もガンガンと走りそうな感じの人です。ゴクリ・・・。

 

私も準備はできている!バッチコーーーーイ!

 

と構えていたのですが、お次も時速20km/h位(爆

全然集団のスピードが上がりません(ノД`)

 

また、海津から大垣方面の市街地に向かっていることから信号も多くなってきました。スピードは上がらない、信号待ちが多くなる、さらに交通量のも増えてきて、少しストレスの溜まる時間帯です。

また、長良川沿いのサイクリングロードを通過するのですが、ここがあまりよろしくありません(ノД`)

路面の状態は非常に悪いですし、一定間隔で車止めがあり通過する際に少し気を遣います。道路脇の草も慌てて刈った様な感じですし、景色が良いと言うわけでもありません。なぜ、こんな道を選択したのか、少し疑問が残る区間でございました。

そんな苦行の様な区間を抜け、次のOS安八に到着です。

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ツール・ド・西美濃参戦記は③に続きます。