ツール・ド・西美濃2018参戦記④

世の中は2週連続の三連休でしたが、私の休日は日曜日の1日のみ(ノД`)

さらにその貴重な休日も村の氏神様のお祭りで、土曜日の晩から日曜日の21時頃まで神社におりました。

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私の住む村では「宮当番」という約15年に一度回ってくる神社の当番がありまして、その当番に当たると、1年間近隣の4つの神社の管理や、新嘗祭や大祓いと言った神事を執り行わなければなりません。

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4つの神社と言いましても、一般に神社と呼ばれる所は1カ所であり、その他の場所は、ご覧の通り祠の様な所でございまして、掃除に始まり提灯を立てたり、お供え物を準備したりと、まぁまぁ大変なのであります。おまけにこの様な森の中ですので、神事が終わる頃には蚊に刺されまくり!

 

「田舎暮らし」と聞くと、大都会に住んでおられる方々は「ゆったり」「のんびり」「気楽」というイメージがあるようですが、この様に田舎暮らしもなかなか大変なのであります(^_^;

 

さて、ツール・ド・西美濃2018も終了し、すでに1週間以上が経過しましたが、私のブログはようやく半分を書き終えたところ。今後大したネタもありませんので、まだまだ続きます。どうぞお付き合い下さいませ笑

 

〇上手い人の後ろは走りやすい

第3のOS大野を出発し、いよいよこれから平坦路から山岳地帯に入ります。お次の誘導員さんもこれまた走りそうな人です。というか乗っているバイクがカナディアンブランド「サーヴェロ S3 DISC」走られない筈がありません^^

 

この区間では初めて誘導員さんのすぐ後ろを走らせてもらいましたが、非常に快適・安全に走らせて頂きました。後続に対するハンドサインも確実かつタイミングも完璧ですし、何より驚いたのが、常にペダルを回しながら一定のペースで走られるので、すぐ後ろについていても全く怖くありません。

友人達の後ろにつくと、ハンドサインや声かけもありませんし、いきなりスピードを落としたりする事もありますので怖くて接近できませんが、この誘導員さんの後ろはむしろ安全な感じがするから不思議です。あまり近づき過ぎると失礼やマナー違反になるのか?初心者の私にはわかりませんが、安心感から気がついたらどんどんと距離が近づいてしまいました。

お陰でトレイン?ってやつでしょうか?それを初めて体験させて頂くことができました。

この様な方々と一緒に走り、集団での走り方やマナーを体験すると言う事も、非常に大きなメリットであると私は思いました。実に良い経験を積ませて頂きました。

お名前は忘れてしまいましたが、サーヴェロさんありがとうございました!

 

〇平坦区間から登坂区間

誘導員さんに勉強をさせてもらったあとは、いよいよ本日1本目のヒルクライムへ。

友人達はヒルクライム好き、それもそのはず体重は60kg台。私だけが80kg台。。。ブログタイトル「おデブのチャリチャリ日記」は嘘ではありません笑

登坂区間に入る直前、誘導員のすぐ後ろを走っていた私の後方から、友人達の「おい、あいつ(デブ)が先頭を走っていて良いのか?」って声が聞こえてきます!!しかも、結構デカイ声で聞こえるように笑

 

なぬぅ~!!!言わせておけば!!

デブにも闘争本能はございます!

 

その友人達の声が誘導員の方にも聞こえていたのでしょう。「ここから登坂区間に入ります。トンネルまでは私(誘導員)を抜いて貰って結構ですよ!」とのお言葉が。4人のバトルモードに突入です!ここまでコケにされて簡単に引き下がる訳にはいきません!デブの意地にかけて全力でペダルを回しましたが、あっさりと抜かれて後は差が広がる一方(+_+。)

 

この後、友人達から死ぬほど「デブ」という言葉を浴びせられることと相成りました(^_^;

まぁ、ヒルクライム足軽隊が有利ですわ。私の様な大将は後方から戦況を眺めるのが本来の役割でございます笑

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1本目のヒルクライム勝負を終えて、トイレ休憩所である谷汲山華厳寺に到着です。

 

ツール・ド・西美濃2018参戦記はその⑤に続きます!

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