スマートウォッチ購入②
さて、Ａｍａｚｏｎで購入したこちらのスマートウォッチ。
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その②では主な機能について、私の使用感をお伝えしたいと思います。
１．Ｓｔｅｐ ｐｅｄｏｍｅｔｅｒ（万歩計）
Ａｍａｚｏｎのレビューでも多くの方が書いておられますが、歩数表示は１０歩あるいたら１５歩くらいの表示になっています。サービス精神旺盛で歩数を水増ししてくれるようです（笑
腕を振った時もカウントしているのかな？と思い、腕を振ってみますがカウントは上がりません。やはり、歩いている時のみカウントアップするようですが、なぜか少し多めにカウントしちゃうみたいです。この万歩計は正直申し上げてあまり使えません（厳しく申し上げれば目安にもなりません）笑
２．Ｓｌｅｅｐ ｍｏｎｉｔｏｒ（睡眠記録）
このスマートウォッチを着けながら寝ると、睡眠の記録を取ってくれます。
これは私の睡眠の記録ですが、「就寝時間」、「起床時間」、「深睡眠（ノンレム睡眠）」、「浅睡眠(レム睡眠)」、「覚醒睡眠」、「総睡眠時間」を表示してくれます。この記録は心拍から取っていると思われますが、カメラで監視していたのか！と思うほど正確に表示されています。
今までこの様な記録を見たことがなかったので、新鮮でもありますし、睡眠時間が数字で表示されると、疲れが残っていなくても「もう少し早く寝た方がよいな」と自分で意識できるので、この睡眠記録は非常に重宝しています。
また、起きた瞬間が自分の＜安静時心拍数＞を計測する絶好のチャンスとなりますが、これを着けていれば、意識せずとも毎日安静時心拍数を記録する事ができ、アプリで毎日の推移を確認する事ができます。
☆参考までに☆
通常の人は安静時心拍数が６５～７５程度と言われていますが、長期間、ロードバイクやマラソンなどをされている方は、この心拍数が５０以下になることもあるようです（スポーツ心臓）。ちなみに私は５６程度ですが、これもスマートウォッチを購入して初めて分かった数値です。
３．Ｈｅａｒｔ ｒａｔｅ ｍｏｎｉｔｏｒ（心拍計）
今回の購入した最大の目的は「ライド中の心拍数をリアルタイムに知ること」でしたが、先に結論から申し上げると、リアルタイムの心拍数把握はできませんでした。
Ⅰ．野外では表示が見にくい
室内や夜間であれば表示が見えるのですが、野外で使用すると、表示がほとんど見えません。目を凝らしてみれば読み取れなくもないですが、バイクに乗りながらですと非常に危険です。
Ⅱ．毎秒計測していない
この写真はこのスマートウォッチで採取したデータをｉＰｈｏｎｅアプリ「ヘルスケア」に転送した物ですが、おそらく５分間隔程度でしか心拍を計測していないと思われます。
また、ライド中に器機を操作すれば、その時の心拍数を計測する事もできますが、この腕時計型の光学式心拍計は、値段に関係なく急激な心拍の変化をリアルタイムに計測できない弱点があるようで、短時間でスピードを上げて心拍計を確認すると、実際の心拍と表示に誤差が出ることが多いようです。
私も息が切れている時に心拍数を確認しましたら、８０台だった事もあり最初は不良品か！？と思った程でした。
しかしながら、家に帰ってからスマホと同期させて、ライド中のデータを確認すると、どのくらいの心拍数で走っていたのかは正確に確認する事ができます。
まだこの商品を購入して色々とテストを重ねている状況ですが、おそらく一定の負荷で長距離ゆっくり走るポタリングや、ジョギング等の運動であれば、正確に心拍数を記録できると思います。また、ヘルストラッカーの商品名の通り、通常の生活時においては心拍数を定期的に計測し、日々のデータを蓄積してくれるのですから、非常に有能な器機であることは間違いありません。
私の用途とは合致しませんでしたが、日々の生活や軽い運動等の心拍計測においては、なんの不満もありません。健康管理という点においては非常に使える機能であると思います。
４．ＳＮＳ ａｌｅｒｔ（電話、メール、ＳＮＳの通知機能）
購入する前から電話やメール、ＬＩＮＥ等のＳＮＳが通知される機能があることは知っていましたが、使ってみると本当に便利です(笑)
電話の応答やメール・ＬＩＮＥの返信まではできませんが、誰からの電話なのか、メール・ラインの内容まで、このスマートウォッチで確認する事ができます。特にライド中は背中のポケットにスマホを入れておく事が多いと思いますが、このスマートウォッチがあれば、手元で確認ができ、緊急等も確認が遅れるという事が減りそうです。
また、「２３～翌朝７時までは通知をしない」という設定もできますので、就寝中は一切の受信を拒否することができます。ありがたい機能ですね。
ただし、フォントの問題か、すべてのメッセージが表示されません。フォントがないところは空白になってしまいます。私が確認している所では「ー（のばす）」が表現できません。例えば「ロードバイク」という言葉ですと、「ロ ドバイク」という風に表示されてしまいます。
５．目覚まし機能
その他、目覚まし機能がついていますが、これもなかなか使える機能です！
スマートウォッチが結構強めにバイブしてくれるので、かなりの確率で起きることができますし、なにより、自転車に乗るために朝早くから家人達を目覚ましでおこしてしまうのは気が引けます（嫁の機嫌が悪くなります）。
機能としては今更感がありますが、結構重宝しています。
６．大陸的表現がおもしろい
このスマートウォッチは中国製の商品ですが、アプリや取説の日本語翻訳がおかしくて、少し笑ってしまいます。
スイッチに行き、開いていません ＞ 分かった キ・・・ル
脂肪鍛え
脂肪の消費のように、砂糖消費がおおい
いいの回復速度
この様なおかしな表現が多数ありますので、こういった表現が許せない人は購入しない方が良いと思います。私は平気ですが（笑）
〇まとめ
心拍計のところでも書きましたが、私の目的と合致しなかったので、また新しい器機を購入する事になると思いますが、これはこれで良い商品ではないかと思います。
今回私が購入した商品以外にも、評価の高い商品が沢山販売されていますので、自分の好みのデザインをチョイスしてみてはいかがでしょうか。また、レビュー等を見ていますとプレゼントとして購入されている方も多いようですね。
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