大きな勘違い

昨夜はエリート「My E Training」に組み込まれている、プログラムモードの「プログラム#3」を何が何でもやりきるぞ!と固く心に誓い、頭と首にタオルを巻き付けてローラー練習を開始致しました。

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プログラム#3は10分間のウォーミングアップの後、200Wを35分間キープし続け、最後に6分間のクールダウンを行う合計51分間のメニュー。

「一つのメニューをやり切った」と言う自信も欲しかったので、若干軽めなプログラムを選んだつもりだったのですが、200Wのラスト5分間は心が折れそうになる程、非常にきついメニューでした(>_<)

それでも、何とか35分間を走り終え、残りは6分間のクールダウン。やったぜ!一つのプログラムをやり遂げた!と心の中でガッツポーズをした次の瞬間。バランスを崩して脱輪してしまいました爆 結局、今回も完走ならず(T-T)

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あまりのショックに立ち上がる事ができず、しばし、扇風機に慰めてもらっていました。

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ローラー台で気がついたこと

バイクに乗り始めて、まもなく1年半が経過しようとしています。クロスバイクを購入しストラバを始めた時は、自分が登れない坂道をとんでもないタイムで走るローディーさん達の記録をみて、畏怖の念を抱いていたものですが、1年もすると昔は途中で脚をつかなければ登れなかった坂道も、脚をつかずに登れる様になりましたし、ストラバのセグメントでも上位には入れないものの、大体30~40%位の順位には入れる自信がついてきました。

口には出しませんでしたが、「かなり走る力がついてきた!」と思っていたのですが、ローラー台に乗り始めて、それが自分の「勘違い」であった事に気づかされました。

 

無知の知

若かりし頃、前職の社長さんに良く言われた言葉が「無知の知」。

「自分は何も知らないアホなんや(無知)」と自分自身が気づく事でもっと勉強しなければならないと思えるようになる。自分はできる人間だと思ったら、そこで成長は止まってしまう。自分は無知だと気がつく事こそが「成長への第一歩」という訳です。

今回のローラーでの気づきは私にとってまさに「無知の知」でした。お恥ずかしながら、ストラバで少し良い結果が出たことで自惚れておりました。

実走は気温、湿度、風向き、路面状況、勾配など、外部環境によって記録は大きく変化してしまいます。一方、ローラー台の様に環境がある程度一定な所では、自分自身の力がハッキリと分かります。

今回アプリのトレーニングメニューを見た時に「楽勝かな」と思っていたのですが、実際やってみると全くできなかった事で、「自分の認識」と「実際の走力」には大きなギャップがあることが理解できました。

 

また、今夜から地道にトレーニングを重ねて参ります・・・。

自分では速くなったつもりでいたのですが、、、

「まだまだですわ」

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