ツール・ド・西美濃2018参戦記まとめ①

初めてのサイクルイベント「ツール・ド・西美濃」から3週間。

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緊張もありましたが、それ以上に勉強になった事や楽しい思い出の方が多く、参加して良かったと言うのが率直な感想です。

自転車に乗り始めた昨年は、ルーキーイヤーと言う事もあり、大人数で走るこの手のイベントなど、初心者の私からすればまだまだ先の話かと思っておりましたが、むしろ早めにこの手のイベントに参加しておけば良かったと感じました。

 

ツール・ド・西美濃に参加して、私なりに感じた事を書き留めて「まとめ」としたいと思います。

 

〇誰でも参加できる自転車イベント

初心者にとってまず第1のハードルが「ツール・ド・西美濃」という名称。「ツール・ド」という響きにビビってしまいます笑

 

ツール・ドと聞くと非常に「過酷なレース」というイメージがありますし、集団で走る事に慣れていない初心者は「他の人に迷惑をかけたらどうしよう(怒鳴られたら怖い)」という気持ちが先に立ってしまうのではないでしょうか?

 

このツール・ド・西美濃は大会規則に「スピードを競うレースではありません。まち並みや自然を楽しみながら、各おもてなしステーション毎に決められた時間をグループで走っていただくサイクリングです。」と記載されている通り、非常にゆったりとしたサイクリングイベントですので、誰でも参加する事ができます(ただし、135km越える距離を走りますので、大会規定にも書いてある通り100km位は走れる走力は必要です)。

また、必ず誘導員という方の先導でコースを走りますので、土地勘がなくても道に迷うことはありませんし、交差点や危険箇所には必ず交通整理の方が立っておられるので事故に遭う危険性も低いと思います。

 

私自身、集団で走る自転車イベントは「もう少し経験を積んでから・・・」と思っておりましたが、初心者でも十分に参加可能なイベントであると思いました。

 

〇経験豊富なローディーさんと一緒に走れる

ロードバイクって経験や走力の差があると、なかなか一緒に走れない(楽しめない)スポーツだと私は思います。一緒に走ろうと思えば速い人が遅い人に合わせて走らなければならないのでお互い気を遣ってしまいます。やはり自分と同じくらいの経験、走力の人と走るのが一緒に走っていてもストレスがないですし、競争しても面白かったりします。

しかしながら、人とのお付き合いも同じで、同世代の友人と遊んでいるのは非常に気が楽ですが、違う世代と関係を持つことによって自分のレベルアップにつながるように、やはり経験豊富な方と一緒に走ると非常に勉強になります。

今回、誘導員の方の真後ろを走らせてもらいましたが、非常に走り易かったのが印象に残りました。ハンドサインの出し方、出すタイミング、声の出し方など、私自身かなり勉強になりました。

こうした方々と一緒に走る機会が得られるのも、サイクルイベントの大きなメリットの一つではないかと思います。

 

今日こそ「まとめ」にしようと思っていましたが、明日からのブログネタもありませんし、長くなりそうなので、ツール・ド・西美濃2018参戦記まとめその②に続きます!

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