いっちょまえ

ちゃりちゃり日記というタイトルでありながら、ロードバイクとは無関係な話題なので、興味の無い方はスルーお願いします。

 

ここ最近飲み会が続いており、お陰様で体重だけは順調に右肩上がりの成長を続けている管理人でございます。痩せてしまってはブログタイトル「おデブのちゃりちゃり日記」の名称変更を余儀なくされるため、仕方なく今の体型を維持or成長させるべく、日々の食トレに励んでおります笑

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先週は退職するスタッフの送別会が開催されたのですが、酔いも回って皆が楽しく飲んでいる時、一人の年下のスタッフが私に向かって「・・・いっちょまえに・・・」にと言うフレーズを発しました。それを聞いていた周りは少しだけ凍りついておりました(^_^;

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地元では「心が広くて、村一番の力持ち」として知られている私ですから、そんな事で怒ったりもしませんし、まぁ、酒の席での失言ですので無礼講な訳です。そのフレーズを発した本人は、周りに言われたのか後から詫びにきましたが、先程も申し上げた通り、全く気にしておりません。でも、久々に聞いた言葉なのでちょいと調べてみました。

 

〇「いっちょまえ」とは?

「いっちょまえ」は訛った言い方であり、正式には「いっちょうまえ」。漢字では「一丁前」と書きます。ネットでその意味を調べてみると。

 

「一丁前」の「丁」は、「正丁」のことです。正丁とは古代律令制の時代(7世紀~10世紀)、21歳以上60歳以下の健康な公民男子を指して言ったものです。そこで『一丁前』とは、成人と同じ資格・能力があることを言うことから「一人前」の意味で使われるようになりました。

 

なるほど、悪い意味ではありません。確かに、同じような言葉で「一人前」がありますが、こちらは悪いイメージは全くありません。むしろ褒められる時や期待されている時に使われる言葉としてプラスの印象がありますね。一丁前も言葉そのものの意味から考えれば、全く問題ない言葉であると思います。

くどい様ですが、全く怒っていません。しかし、ちょっと引っかかっているだけなのです。。

 

〇「いっちょまえ」の使い方

「一人前」と同じ意味なのに、あまり良い印象がない「いっちょまえ」

どんな言い方をするのか、もう少し調べてみました。

・一丁前の口をきく

・一丁前な態度

 

他にも・・・

・一日中教会にこもって畑にも出ないでパンだけは一丁前にもらいやがって

・まだ二十代半ばとおぼしき記者が、どこで覚えたのか一丁前にカマをかけてきた

・この子はこの子なりに、一丁前に前畑滋子の援護をするつもりだったのだろう

・委員長ヅラして一丁前に俺の遅刻を咎めてるつもりだろうか

・こんな小僧が、一丁前に女を守ろうってンだ

 

本来、一丁前という言葉は悪い意味ではありませんが、やはり使い方としては良いイメージではありません。また、言われている方は間違い無く「格下」ですよね・・・。

あっ、くどい様ですが怒ってなんかいませんよ。ちょっとイラッとしているだけです笑

 

この言葉を聞いて耳から離れずこんな記事を書いてしまいましたが、私はこのくらいの事で怒りを露わにする小さい人間ではありません(`・ω・´)

しかし、ふとした時に思い出されて私の心を刺激します。このように心が落ち着かない時には、ドカーンと大きな物を買ってすべてを忘れてしまえば良いわけで、先日から海外通販サイトのWiggleでこちらを眺めております。

 

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知ってますとも、こんな高価なホイールなど私には分不相応な事くらい。

でもね、「いっちょまえ」にディープリムのカーボンホイールが欲しいんですよ。12月頃に必要になるかも知れないし・・・意味深

ツール・ド・西美濃2018参戦記まとめ②

先週から歓送迎会やら接待等で居酒屋巡りが続いている管理人でございます。

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昨夜もビワコ県ロングビーチ市内にあるこちらの居酒屋さんで飲んでおりまして、ブログの更新ができませんでした。飲むのも仕事の内ですので、一応「仕事が忙しい」という事にしておいて頂いて頂ければと思います。決してサボっている訳ではありません笑

 

さて、ツール・ド・西美濃参戦記もいよいよこれがラストとなりました。つまらない記事かと思いますが、もうしばらくお付き合い下さいませ(^_^;

 

〇集団の速度

第2のOS(おもてなしステーション)までの平均速度は約20km/hと非常にゆったりとしたペースでした。最初はこの速度でも我慢できますが、20分も走ればもう少し速度を上げて欲しいと言う気持ちになります。しかし、このツール・ド・西美濃は基本追い抜き禁止ですので、ペースが遅いからといってアタックをかけて集団から抜け出す訳には参りません笑 

 

このペースで最後まで走るのか・・・と思っておりましたら、第2OS安八を越えた所から少しスピードアップしました。また、このあたりから集団の速度について行けず千切れる人も出始めました。そして、OSを通過する度に集団の速度が上がり、最後のOSである関ヶ原を出発する時には、集団は見るからに走りそうな人ばかりになっておりまして、最終的に私が集団から千切れてしまいました苦笑

 

このようなイベントに参加するのは初めての経験なので、あくまでも推測ですが、ツール・ド・西美濃は速さを競うレースではないものの、やはり先頭の方は速い人が集まってきますし、最後尾はゆったりと走りたい人が集まってくるのではないかと思います。

今回初めての参加と言う事もあり、最後尾に近い所からスタートしましたが、もっと先頭に近い位置でスタートし、OSでの休憩も気持ち短くすれば、もう少し快適(自分の走力にあった集団)に走れたのかもしれません。

 

〇ローディーさんとの交流

沢山のローディーさんが集まるサイクルイベントなのですから、他の参加者と交流しても良かったのかな?って今更ながら思っています。また、様々なバイクを実際に見られるのも、こうしたイベントの一つの楽しみであると思います。私には手が届かないあこがれのバイクも沢山ありましたし、初めて見るバイクも数多くありました。


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共通の趣味を持つ人間が集まっているのですから、もっと積極的に話をすれば、さらに楽しいイベントになったのではないかと思います。ちょっとした勇気が無かったばっかりに少し勿体なかった・・・。

次、このようなイベントに参加する時には、是非とも他の参加者とも交流をしてみようと思います(特に女性と笑)

 

 

人生初のサイクルイベントなったツール・ド・西美濃。本当に楽しいイベントでございました。こうした集団で走るイベントは「自分にはまだまだ早い」と思い込んで、チームメイトからお誘いを受けても見送っておりましたが、こんな楽しいイベントならばもっと早くエントリーしておけば良かったとつくづく感じています。

今後も興味のあるイベントに積極的に参加して見ようと思います!

ツール・ド・西美濃2018参戦記まとめ①

初めてのサイクルイベント「ツール・ド・西美濃」から3週間。

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緊張もありましたが、それ以上に勉強になった事や楽しい思い出の方が多く、参加して良かったと言うのが率直な感想です。

自転車に乗り始めた昨年は、ルーキーイヤーと言う事もあり、大人数で走るこの手のイベントなど、初心者の私からすればまだまだ先の話かと思っておりましたが、むしろ早めにこの手のイベントに参加しておけば良かったと感じました。

 

ツール・ド・西美濃に参加して、私なりに感じた事を書き留めて「まとめ」としたいと思います。

 

〇誰でも参加できる自転車イベント

初心者にとってまず第1のハードルが「ツール・ド・西美濃」という名称。「ツール・ド」という響きにビビってしまいます笑

 

ツール・ドと聞くと非常に「過酷なレース」というイメージがありますし、集団で走る事に慣れていない初心者は「他の人に迷惑をかけたらどうしよう(怒鳴られたら怖い)」という気持ちが先に立ってしまうのではないでしょうか?

 

このツール・ド・西美濃は大会規則に「スピードを競うレースではありません。まち並みや自然を楽しみながら、各おもてなしステーション毎に決められた時間をグループで走っていただくサイクリングです。」と記載されている通り、非常にゆったりとしたサイクリングイベントですので、誰でも参加する事ができます(ただし、135km越える距離を走りますので、大会規定にも書いてある通り100km位は走れる走力は必要です)。

また、必ず誘導員という方の先導でコースを走りますので、土地勘がなくても道に迷うことはありませんし、交差点や危険箇所には必ず交通整理の方が立っておられるので事故に遭う危険性も低いと思います。

 

私自身、集団で走る自転車イベントは「もう少し経験を積んでから・・・」と思っておりましたが、初心者でも十分に参加可能なイベントであると思いました。

 

〇経験豊富なローディーさんと一緒に走れる

ロードバイクって経験や走力の差があると、なかなか一緒に走れない(楽しめない)スポーツだと私は思います。一緒に走ろうと思えば速い人が遅い人に合わせて走らなければならないのでお互い気を遣ってしまいます。やはり自分と同じくらいの経験、走力の人と走るのが一緒に走っていてもストレスがないですし、競争しても面白かったりします。

しかしながら、人とのお付き合いも同じで、同世代の友人と遊んでいるのは非常に気が楽ですが、違う世代と関係を持つことによって自分のレベルアップにつながるように、やはり経験豊富な方と一緒に走ると非常に勉強になります。

今回、誘導員の方の真後ろを走らせてもらいましたが、非常に走り易かったのが印象に残りました。ハンドサインの出し方、出すタイミング、声の出し方など、私自身かなり勉強になりました。

こうした方々と一緒に走る機会が得られるのも、サイクルイベントの大きなメリットの一つではないかと思います。

 

今日こそ「まとめ」にしようと思っていましたが、明日からのブログネタもありませんし、長くなりそうなので、ツール・ド・西美濃2018参戦記まとめその②に続きます!

ロングライドや練習に最適!ゾンダがお買得!

 

ツール・ド・西美濃2018参戦記⑦

びわこ県のお隣「美濃の国」には、焼き肉店が立ち並ぶ場所があります。

通称「養老焼肉街道」

【岐阜】安くて美味しい!養老焼肉街道のオススメ店♡ - NAVER まとめ

東海圏ではそこそこ有名な所でありまして、新鮮な飛騨牛がかなりリーズナブルな値段で食べられるとあって、人気店は17時開店なのに15時くらいから行列ができるという繁盛ぶりです。

現在は価格も少し上がってしまいましたので、他の地域の焼き肉店よりも少し安い位の価格設定ですが、数年前までは本当に安くて、私の大好きなセンマイ刺しは一皿350円で食べることができました。また、ハラミなども一皿650円ほどでしたので、家族で行っても樋口さん1枚程度で十分満足できるという、驚きの安さと旨さを実現しておりました。

その地域におきましては、10月20日、21日にこんなイベントが開催されます!

 

まるごと肉まつり養老2018を開催します! | 養老町

 

お肉好きには堪らないイベントではないでしょうか?天気が良ければこのイベントを目的として「お肉グルメライド」も面白いかもしれませんね。

 

さて、ツール・ド・西美濃もいよいよ最後のOS関ヶ原に到着です。

 

関ヶ原のブッセとミカン大福うまし!

緩い登りと向かい風の中を走ってきて、足も体力もかなり使い果たしてしまいました。正直食べ物は無理かも・・・って思っておりましたが、ここの二つの食べ物はなかなか美味しく、おデブな私は二つともペロッと平らげてしまいました笑


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特に「たるい」と書かれたブッセが私的にはドストライクでございまして、再度購入したく調べてみましたら、どうやらこちらで製造されているお菓子の様でございます。

 

味楽菓子工房メルシイ

tabelog.com

 

ふわっとした生地の中にチーズ入りのクリームが入っている?のですが、濃厚でありながら、後味はくどくなく、結構いくつでも食べられそうな感じのお菓子でございました。下手な食レポですがほんまにおいしいですよ!

美味しいお菓子を食べて休憩したら、いよいよゴールに向けてラストランです!

 

関ヶ原鍾乳洞までは我慢 ~ ゴールへ

関ヶ原OSからさらに西に向かって走ります。コースはビワコ県の県境まで走りますが、県境までは先程の緩い登りと向かい風が続きます。県境に関ヶ原鍾乳洞という観光地がありますが、そこまでの約5kmを我慢すれば、後はゴールまで基本緩い下りが続きます。

辛いのはあと5km!なんとか最後の力を振り絞って走りますが、先程の池田~関ヶ原までの区間で足を使ってしまったのか、全く力が入りません。それでも何とか必死に集団に食らいついて、なんとか登り区間をクリア!

ゴールまで残り20km程ありますが、あとは緩やかな下り&追い風区間!おデブな私は体重と身長183cmの大きな体が武器になります。足を止めていても勝手に速度が上がっていくのです笑

 

最後の河川敷の直線は30後半から40km/h位で快調に走り、見事135kmのツール・ド・西美濃を制覇したのでした!!

走っている時間は6時間強でしたが、経過時間は約9時間(^_^;

疲れなかったと言えば嘘になりますが、充実感もあったイベントでございました。


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ツール・ド・西美濃2018参戦記はまとめに続きます!

ロングライドや練習に最適!ゾンダがお買得!

 

ツール・ド・西美濃2018参戦記⑥

いよいよ10月に入り、虫の音に秋の深まりを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?さて、私のツール・ド・西美濃2018参戦記も残りあとわずか、もうしばらくお付き合い下さいませ。

 

〇おデブ千切れる!

まるで不朽の名作機動戦士ガンダムの第10話「ガルマ散る!」の様なタイトルですが、そんなかっこよろしいものではありません笑

第4のOS(おもてなしステーション)である池田をでてすぐに、ツール・ド・西美濃最大の難所「梅谷越」をクリアしなければなりません。

 

梅谷越の峠データをここで紹介

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全  長:1.7km

平均勾配:7.5%

獲得高度:134m

<ストラバ セグメントのデータより>

 

距離は短めながらも7.5%の坂ですから、おデブにはまぁまぁ辛い坂道でございます。足軽隊の3名はそんなおデブの気持ちも知らず、スイスイと登って行きます。私の脚力と体重では完走するのがやっと。。。

ハァハァと息を切らしながら頂上まで上り切った時には、すでに足軽隊(友人達)3名の姿はありません。完全に置いてきぼり(ノД`)

待っていてくれても良かったのに・・・

ほんまに「シャア謀ったな!!シャア!」って気分です。

 

〇恐怖の下り

峠を上りきったら後は下るだけ。しかし、昨夜までの雨で路面が濡れており、非常に危険な状態でございました。しかも、普段あまり車が走らない道路ですから、落ち葉やコケ等もあり、非常にスリリングな下りです。7.5%の登りも難所ですが、下りも一切気を抜けません。もし、ここで落車していたら「ジオン公国に栄光あれ―――っ!!」って台詞を吐きながらガウ空母共々谷底へ落ちていたことでしょう笑

速さよりも安全に難所をクリアできて本当に良かったです。

 

〇まだまだ続くよ坂道は

梅谷越は確かにキツイ坂道なのですが、実はここから関ヶ原のOSまでが延々と緩い坂道が続きます。このあたりは普段のライドで私もよく通る道なのですが、関ヶ原のこの区間はなぜか向かい風になることが多いのです。しかも、建物等がほとんどありませんので、風を遮る物がございません。地味に体力を奪われる、まぁまぁ地獄の区間なのであります。

 

この日もやはり向かい風。。。

覚悟を決めて集団からはぐれない様に一定のペースで走る事を心がけます。この区間では上からボロボロと集団から千切れた人達が落ちてきます。ツール・ド・西美濃の最大の難所は梅谷越だけではなく、この池田~関ヶ原のOSまでの全区間となりますので、来年以降参加される方は、体力を温存しておいて頂きたいと思います。

しかし、この日は風がそれ程強く無かったのが救いでしたね。

淡々とペダルを回し続けて関ヶ原OSに到着です!

 

その⑦へ続きます。

 

ロングライドや練習に最適!ゾンダがお買得!

 

ツール・ド・西美濃2018参戦記⑤

最近、気になって仕方がない飲み物がコンビニで販売されています。

それはこちら

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コカコーラコーヒープラス

たかだか130円程度の出費なので、気になるならさっさと買って飲めば良いのですが、なぜかこの得体の知れぬ飲み物だけは購入を躊躇してしまいます。

ネットで調べて見ました所、飲んだ人がレビューをされていまして、口に含んだ時にはコーラの味らしいのですが、後からコーヒーの香りがするとの事。それも絶妙な塩梅らしいのです。

これを見ても全く飲みたいとは思わないのですが、なぜか気になって仕方がありません。頭が拒絶しているのか、それとも心が拒絶しているのか分かりませんが、未だ購入には至っておりません。私はずっと気になりながらもおそらく飲まないと思いますが、興味のある方は是非お試しくださいませ(^^ )

 

さて、前回からの続きで、ツール・ド・西美濃2018参戦記⑤では、谷汲山華厳寺からの様子をレポートしていきたいと思います。

 

華厳寺の御利益

先程、本日最初のヒルクライムで友人達に惨敗し傷心気味の私に、華厳寺のご本尊様が頑張ったご褒美をプレゼントしてくれました!!

今回のツール・ド・西美濃に、地元ぎふチャン女子アナウンサー中辻景子さんが参加されていたのですが、その中辻さんと同じグループでライドできると言う幸運に恵まれました!いやーツール・ド・西美濃って本当に楽しいですね!笑

 

女子アナさんなので、走りの方は期待していなかったのですが、これが結構な速度で走られます!いやいやおじさん感心してしまいました。後で調べてみましたら、昨年のツール・ド・西美濃に参加される予定だった様ですし、岐阜の金華山も走っておられる様です。

 

また、女子アナ(お仕事)として開会式や閉会式ではステージに上がっておられますし、各OSでは、参加されている方々が一緒に写真を撮って欲しいと引っ張りだこですから、休憩する暇もありません。

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本当に大変だったと思いますが、最後まで笑顔を絶やさず走っておられました!!スバラシイ!

 

と言うわけで、谷汲山から次のOS池田まで、華厳寺のご本尊の御利益で思い出に残るライドができました。

有り難や~有り難や~。合掌(笑

 

〇OS池田のプリン最高やん!

心ウキウキ状態のまま、4つめのOS池田に到着です。

池田は揖斐茶の産地として有名であり、OSである道の駅の前には一面のお茶畑が広がります。そんな場所ですから、当然お茶に関連する食べ物が提供されています。

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中でも私が気に入ったのが、右端の「茶っプリン」

ネーミングもパッケージデザインも田舎臭さが漂いますが味は絶品!

ちょうど100kmを超えて疲れが出始める頃に食べたからかもしれませんが、また食べたいと思えるプリンでございました。ネーミングとパッケージを変えて、ハイカラでモダンな感じにしたら、ナウなヤング達も買ってくれるのではないでしょうか笑

 

そんなプリンを堪能し元気を取り戻したところで、ツール・ド・西美濃最大の難所「梅谷越」に挑みます!!

 

ツール・ド・西美濃2018参戦記はその⑥に続きます!

ロングライドや練習に最適!ゾンダがお買得!

ツール・ド・西美濃2018参戦記④

世の中は2週連続の三連休でしたが、私の休日は日曜日の1日のみ(ノД`)

さらにその貴重な休日も村の氏神様のお祭りで、土曜日の晩から日曜日の21時頃まで神社におりました。

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私の住む村では「宮当番」という約15年に一度回ってくる神社の当番がありまして、その当番に当たると、1年間近隣の4つの神社の管理や、新嘗祭や大祓いと言った神事を執り行わなければなりません。

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4つの神社と言いましても、一般に神社と呼ばれる所は1カ所であり、その他の場所は、ご覧の通り祠の様な所でございまして、掃除に始まり提灯を立てたり、お供え物を準備したりと、まぁまぁ大変なのであります。おまけにこの様な森の中ですので、神事が終わる頃には蚊に刺されまくり!

 

「田舎暮らし」と聞くと、大都会に住んでおられる方々は「ゆったり」「のんびり」「気楽」というイメージがあるようですが、この様に田舎暮らしもなかなか大変なのであります(^_^;

 

さて、ツール・ド・西美濃2018も終了し、すでに1週間以上が経過しましたが、私のブログはようやく半分を書き終えたところ。今後大したネタもありませんので、まだまだ続きます。どうぞお付き合い下さいませ笑

 

〇上手い人の後ろは走りやすい

第3のOS大野を出発し、いよいよこれから平坦路から山岳地帯に入ります。お次の誘導員さんもこれまた走りそうな人です。というか乗っているバイクがカナディアンブランド「サーヴェロ S3 DISC」走られない筈がありません^^

 

この区間では初めて誘導員さんのすぐ後ろを走らせてもらいましたが、非常に快適・安全に走らせて頂きました。後続に対するハンドサインも確実かつタイミングも完璧ですし、何より驚いたのが、常にペダルを回しながら一定のペースで走られるので、すぐ後ろについていても全く怖くありません。

友人達の後ろにつくと、ハンドサインや声かけもありませんし、いきなりスピードを落としたりする事もありますので怖くて接近できませんが、この誘導員さんの後ろはむしろ安全な感じがするから不思議です。あまり近づき過ぎると失礼やマナー違反になるのか?初心者の私にはわかりませんが、安心感から気がついたらどんどんと距離が近づいてしまいました。

お陰でトレイン?ってやつでしょうか?それを初めて体験させて頂くことができました。

この様な方々と一緒に走り、集団での走り方やマナーを体験すると言う事も、非常に大きなメリットであると私は思いました。実に良い経験を積ませて頂きました。

お名前は忘れてしまいましたが、サーヴェロさんありがとうございました!

 

〇平坦区間から登坂区間

誘導員さんに勉強をさせてもらったあとは、いよいよ本日1本目のヒルクライムへ。

友人達はヒルクライム好き、それもそのはず体重は60kg台。私だけが80kg台。。。ブログタイトル「おデブのチャリチャリ日記」は嘘ではありません笑

登坂区間に入る直前、誘導員のすぐ後ろを走っていた私の後方から、友人達の「おい、あいつ(デブ)が先頭を走っていて良いのか?」って声が聞こえてきます!!しかも、結構デカイ声で聞こえるように笑

 

なぬぅ~!!!言わせておけば!!

デブにも闘争本能はございます!

 

その友人達の声が誘導員の方にも聞こえていたのでしょう。「ここから登坂区間に入ります。トンネルまでは私(誘導員)を抜いて貰って結構ですよ!」とのお言葉が。4人のバトルモードに突入です!ここまでコケにされて簡単に引き下がる訳にはいきません!デブの意地にかけて全力でペダルを回しましたが、あっさりと抜かれて後は差が広がる一方(+_+。)

 

この後、友人達から死ぬほど「デブ」という言葉を浴びせられることと相成りました(^_^;

まぁ、ヒルクライム足軽隊が有利ですわ。私の様な大将は後方から戦況を眺めるのが本来の役割でございます笑

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1本目のヒルクライム勝負を終えて、トイレ休憩所である谷汲山華厳寺に到着です。

 

ツール・ド・西美濃2018参戦記はその⑤に続きます!

ロングライドや練習に最適!ゾンダがお買得!